「膝痛」

「  膝が痛い…」
膝に水が溜まっているとの事で抜いて楽になったけど、違和感が残ったまま…

まず「なぜ水が溜まってしまったのか？」

先程から「水」と言っているのは正しくは関節液「滑液」で関節の動きを
助ける潤滑液ですから構造上必要不可欠な液です

ただ必要な液でも必要量を越えれば関節が腫れ動きは悪くなり痛みの原因なります！

なぜ必要量を超えたのか？関節内の炎症反応で増えた？なぜ炎症した？外傷、感染症、関節へのストレス過多による組織に傷害が出て！

外傷、感染症は整体ではどうにもならないので、ここでのポイントは関節への運動ストレスです。

足を伸ばして座った時、膝裏が床に着かないちゃんと伸びない膝関節は立ってても歩いてても伸びない関節になってます。

歩行動作には膝が伸びる運動が起こります。

伸びない膝関節に伸ばそうとする力が加わり続ける事で組織に負担が掛かり炎症となるのです。

なので膝に溜まった関節液を抜いてもちゃんと伸びない膝が残り、それで違和感を感じる？

多分、膝に関節液が溜まる前から膝に違和感は有ったと考えられます。

膝に関節液が溜まり痛み→関節液を抜く→抜く前より膝を意識するようになる→関節液を抜いてから違和感も意識し出してしまった！

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